2011年9月26日月曜日

テニス日記(16) 2011年9月26日テニスオフ参加(シングルス)

出勤前の朝テニスです。相手は、まごうことなき(?)中上級(以上)の方で、私にとっては今まで以上にテニスらしいテニスをする相手でした。中級レベルと中上級レベルには、想像以上にはっきりとした差があると思いました。そして、今後、自分が上達するためには自分よりレベルの高い中上級の方とたくさん試合をしなくてはならないと思いました。言い換えると、自分自身もレベルアップしたプレーをしなくては、中上級の方に相手をしてもらえないということです。

小金井(クレー) 3-6, 2-6

これで、通算成績は、36勝23敗です。今日のゲームは、全く歯が立たなかったというわけではないのですが、要所要所できちんとポイントを取られ、結果的には2試合で5ゲームしか取れませんでした。中上級者になると、ミスが少なくなります。互いに、ミスで失うポイントはぐっと減り、組み立てて、攻撃して取るポイントの比率が上がります。そのことが、なによりも新鮮でした。その意味では、今日は、負けはしましたが、プレーしていて楽しい試合でした。(今までは、逆に、勝ってもあまり楽しくない試合も多かったのです。)

今日、学んだことは2つです。一つは、やはり浅い球を打つと、たたいて前に出られてしまうということです。今日はクレーコートでしたので球足は速くないのですが、それでも厳しい球を左右に打たれて前に出られると、ほとんどポイントを失ってしまいます。ミスをしないことを優先して、安全のためにコートの真ん中にボールを返すやりかたは、このレベルでは通用しないということです。

もう一つは、やはり、フォアハンドです。バックハンドが比較的安定しており、ライジング気味に打つことができ、コースも順クロス、逆クロス、ストレートを打ち分けることができているのと比べると、私のフォアハンドははっきりと見劣りします。確かに、フォアハンドでの単純なミスは、以前よりは減っています。ボールが飛んできても、腕がビビることはありません。しかし、深く強い球を打てるというわけではありません。速い球ではなくてもかまいませんが、相手に攻撃されないような深く強い(重い)球を打たなくては、結局、そこに付け込まれてしまいます。

フォアハンドについては、再度、自分のビデオを見て、分析をしたいと思います。

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