2か所のオフに参加しました。今日は、試合数だけで言うと、9試合もこなしました。
福生(ハード) 6-2, 2-6, 0-6
住吉(オムニ) 6-2, 6-4, 7-3(TB), 7-4(TB), 3-7(TB), 7-2(TB)
すべて含めると、6勝3敗です。(TBを除くと3勝2敗。)これで、通算成績は、変則試合などを含めて15勝13敗になりました。
今日、一番学んだのは、技術的なことではなく、ラケットについてです。
私は、打感のやわらかいラケットが好きです。メシールのテニスを目指す私も、さすがにメシールのようにウッドラケットは無理でした。(実はプリンスのミドルサイズのウッドラケットも持っているのですが、撓り(しなり)すぎてしまうので、私には操作が難しいのです。)ただ、ウッドのような柔らかいラケットが好きなのです。RA値で言うと、60以上のラケットは私には使えません。
テニスを2年ほど前に再開してから、今まで、私が使ってきたラケットですが、おおよそ次の通りです。
Wilson nTour Two nCode
Wilson K-Five(98インチの方)
Toalson Forty Love Arrow
ProKennex Heritage Type C Redondo Mid
その他、Toalson Forty Love-X 98やDunlop ダイアクラスター・リム 2.5なども使いました。前者は、RA値も高くなさそうで柔らかい感触ではあるのですが、理由はよく分かりませんが私には合いませんでした。後者は気に入っていたのですが、廃版になってしまいました。
上の4つのラケットには、すべて鉛を貼ってあります。私は、360g~380gぐらいの重さが好きなのですが、最近のラケットは軽すぎるので、そのままでは使えないからです。Lead Tapeはこれを使っています。
このところ、半年ぐらい、ProKennex Heritage Type C Redondo Midを使っていました。 93インチのサイズのこのラケットは、最近のラケットにしてはやや面が小さいのですが、その分、ボールをきちんととらえた時の打球感は格別です。特に、私は、このラケットにバボラのナチュラルガットを貼っていたのですが、そのおかげでしょうか、本当に打感がやわらかくてボールが伸びる感じがしました。
このラケットで練習をしてきたおかげで、ストロークは随分とよくなったように思います。ボールを当てただけでは飛ばないラケットですし、重さがあるのでいわゆるへぴースピンの打ち方もできません(もともと、そういう打ち方をする気もないのですが)。このラケットを使うことで、しっかりとフラット系のスイングでボールを打つ癖が、見についてきました。
が、残念ながら、試合となると別です。このラケットは、ストロークにしても、サーブにしても、ボレーにしても、90点以上のスイングをしないと、きちんとボールを飛ばしてくれません。特に、ボレーの場合は、きちんとしたフォームでボールを捉えないと、全くボールは飛んでくれないのです。しかも、打ち方が90点以下の場合には、ポイントを落とすだけではなく、腕への衝撃も無視できないのです。特に私は、鉛をたくさん貼っているので、スイートスポットを外したときの衝撃は、かなりのものです。
レベルアップを目指して、頑張ってProKennex Heritage Type C Redondo Midを使ってきたのですが、どうも、腕の調子がよくなくなってきており、この辺が限界かなと判断しました。そこで、今日のナイターから、Wilson K-Five 98を使うことにしました。
このラケットも廃版になっていますが、Wilsonのラケットなのでどんどんモデルチェンジするだろうと思い、あらかじめ4本買っておいたのです。当面は困ることはなさそうです。
ダブルスでは普段からK-Fiveを使っていたのですが、シングルスのゲームで、初めて使いました。Redondo Midと比較してコントロールが悪くなるかなと心配しましたが、私の技術では、そんなに心配するほどではありませんでした。
ということで、当面は、Wilson K-Five 98をメインラケットで使い、練習の時にProKennexのラケットを使おうと思います。K-Five 98も、とてもよいラケットです。
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