2011年9月27日火曜日

テニス日記(17) フォアハンドの修正

テニス日記(16)で書いたビデオを観ての反省点を、別のブログにまとめておきました。これらの点に注意することで、比較的安定したフォアハンドに戻りました。チャンスを見て、自分のビデオで確認をし直してみます。

2011年9月26日月曜日

テニス日記(16) 2011年9月26日テニスオフ参加(シングルス)

出勤前の朝テニスです。相手は、まごうことなき(?)中上級(以上)の方で、私にとっては今まで以上にテニスらしいテニスをする相手でした。中級レベルと中上級レベルには、想像以上にはっきりとした差があると思いました。そして、今後、自分が上達するためには自分よりレベルの高い中上級の方とたくさん試合をしなくてはならないと思いました。言い換えると、自分自身もレベルアップしたプレーをしなくては、中上級の方に相手をしてもらえないということです。

小金井(クレー) 3-6, 2-6

これで、通算成績は、36勝23敗です。今日のゲームは、全く歯が立たなかったというわけではないのですが、要所要所できちんとポイントを取られ、結果的には2試合で5ゲームしか取れませんでした。中上級者になると、ミスが少なくなります。互いに、ミスで失うポイントはぐっと減り、組み立てて、攻撃して取るポイントの比率が上がります。そのことが、なによりも新鮮でした。その意味では、今日は、負けはしましたが、プレーしていて楽しい試合でした。(今までは、逆に、勝ってもあまり楽しくない試合も多かったのです。)

今日、学んだことは2つです。一つは、やはり浅い球を打つと、たたいて前に出られてしまうということです。今日はクレーコートでしたので球足は速くないのですが、それでも厳しい球を左右に打たれて前に出られると、ほとんどポイントを失ってしまいます。ミスをしないことを優先して、安全のためにコートの真ん中にボールを返すやりかたは、このレベルでは通用しないということです。

もう一つは、やはり、フォアハンドです。バックハンドが比較的安定しており、ライジング気味に打つことができ、コースも順クロス、逆クロス、ストレートを打ち分けることができているのと比べると、私のフォアハンドははっきりと見劣りします。確かに、フォアハンドでの単純なミスは、以前よりは減っています。ボールが飛んできても、腕がビビることはありません。しかし、深く強い球を打てるというわけではありません。速い球ではなくてもかまいませんが、相手に攻撃されないような深く強い(重い)球を打たなくては、結局、そこに付け込まれてしまいます。

フォアハンドについては、再度、自分のビデオを見て、分析をしたいと思います。

2011年9月25日日曜日

テニス日記(15) 2011年9月25日テニスオフ参加(シングルス)

涼しくなってきました。試合中に、暑さでへばることはなくなってきました。いよいよ、over 40の季節が来た!のでしょうか(笑)。

小金井(オムニ) 6-3, 5-5(時間切れ)

2試合目は、実は40-0でマッチポイントを取られて、1ポイント返したところで時間切れ。ほとんど負けていた試合ですが、きわどく逃げ切ってしまいました。うーん。ま、いいか。いや、6ゲーム先取だったのですから、逆に、5‐5からのゲームを有利に進めることができなかったことを反省しなくてはなりませんね。このゲームを取ったら勝ちだったのですから。

とはいえ、これで、通算成績は、36勝21敗となりました。

2試合目の相手は、こちらの打った球が浅くなると、高い打点のフォアハンドでたたいて前に出てくるタイプの方でした。特に、こちらのリターンが浅くなると、そのままアプローチを打たれてポイントを落とす試合展開になりました。

ここで考えたいのが、バックハンドのリターンをスライスで返すのか、両手で打つのかです。確かに、バックハンド側のリターンをスライスで安全に返すと、ミスは少ないのですが、強さの加減が難しいのでリターンが浅くなることがよくあるからです。

別のブログで書きましたが、メシールは、バックハンドリターンを片手打ちでは打ちません。必ず、両手打ちでリターンをします。これは、メシールにとって、レシーブは、ポイントの一本目のグランドストロークだからだと思います。まずはミスをしないようにスライスでリターンをしようという発想は、メシールのテニスにはないのです。

フォアハンドも同じですが、バックハンドリターンを、リターンミスをしない範囲でできるだけ厳しく返すということを、今後は考えなくてはならないと思います。それによって、相手のサーブにもプレッシャーをかけることができるでしょうから。

2011年9月23日金曜日

テニス日記(14) 2011年9月23日テニスオフ参加(シングルス)

午前中に、二つのテニスオフ(シングルス)に参加しました。
狛江(ハード) 6-0, 6-3, 6-0
三鷹(オムニ) 6-4, 6-3, 7-5(TB), 7-1(TB)
今日は、合計で7勝0敗と、今までで一番良い成績でした。通算成績が、35勝21敗と6割を超えました。

成績が良かった理由を自分なりに分析すると、理由は3つ。一つは、試行錯誤してきたフォアハンドストロークがかなり安定してきたことです。ラケットに打たせるという発想は、イメージとしては、かなり有効でした。今まで、完璧なフォームでないと逆に不安になっていたのが、相手のボールによって60%ぐらいから100%まで、悪い時悪いなりのフォームでボールを打つことができるようになったように思います。もう一つは、テニス日記(13)で反省した通り、単純なミスをなくすことです。単純なミスをなくすのはテニスでは当たり前のことではありますが、分析した結果の敗因がそれであると分かっていると(素直に)それを意識することができます。最後に、サーブの感覚が、少しずつつかめてきたのが大きいです。ビデオを見る限り、私のサーブのフォームは、大きく振り切っていませんでした。だから、安定していなかった上に、スピン系の回転がかからず不安定だったです。今日は、とにかく最後まで大きく振り切ることを意識しました。ダブルフォルトは、数を数えていませんが、かなり減ったと思います。

そろそろ、中上級に挑戦する時期が近付いてきているようです。と同時に、もう少し、参加オフ数を減らさないと、そろそろ体力が持ちません(笑)。ブログのロブを見ると、約1か月で50試合以上しているのですから。

2011年9月20日火曜日

テニス日記(13) 統計 

以前、ノーアドバンテージのゲームでは、一試合で失う総ポイント数は24~30だと書きました。そこで、テニス日記(7)で書いた福生の0-6のゲームを分析してみました。

つなぎのグランドストローク(フォアハンド) ●●●
つなぎのグランドストローク(バックハンド) ●
強く打つグランドストローク(フォアハンド) ●
強く打つグランドストローク(バックハンド) ●●●
リターンミス(フォアハンド) ●
リターンミス(バックハンド) ●●
アプローチショットミス(フォアハンド) ●●●●
アプローチショットミス(バックハンド)
ボレーミス(フォアハンド) ●
ボレーミス(バックハンド) ●●
スマッシュ ●
ダブルフォルト ●
ジャッジミス ●
相手のエース

相手のエースが0ですので、すべての失ポイントは自分のエラーです。私は、この試合では、随所に悪くないショットを打っていた試合です。実際、もっとひどいストロークの試合はたくさんあります。にもかかわらず、この試合は0-6という一方的なスコアで負けています。

負けた理由は、明らかです。自分のミスで失ポイントを重ねているのです。

上の●は数え方を間違えたか、合計で21ポイントになっていますが、そのまま統計を取ります。まず気づくのは、アプローチからボレー、スマッシュなど、こちらから攻めた時のミスが8ポイントと、4割を占めていることです。これに、つなぎのボールのミスやダブルフォルト、ジャッジミスを含めると合計14ポイントとなります。つまり、失ポイントの2/3が単純なミスによるものなのです。

このことと、全体には随所でよいストロークが見られることを総合すると、敗因は、遅い球(またはそれほど速くない球)に対して自分からミスをしてしまっている、ということが見えてきます。もう一つ、動きながら攻める時にミスをする傾向がある、ということも言えます。自分でお膳立てをしても、自分で最後の詰めを過っているのです。

相手が強い球を打つことを前提として構えていると、チャンスボールに対応できません。ポイントを自分からとりに行くということは、常に、攻撃をするつもりで構えるということです。チャンスボールだと思ったら、正確にそれを仕留めるのです。

よい球を打っているのにこの結果ということは、よい球を打った時に、攻めの体勢に入っていないということを示唆しています。こちらが打ったのがよい球のときはもちろん、そうでない場合ですら、常に、チャンスボールが来るということを前提として構えておく、これが改善点なのだと思います。

テニス日記(12) 2011年9月19日テニスオフ参加(シングルス)

連休を活かして、テニスオフ(シングルス)に挑戦しました。

狛江 6-4, 2-6, 1-4(ノーゲーム)
府中 1-4, 1-4, 7-4(TB), 7-3(TB)

狛江は1勝1敗です。3試合目はかなり劣勢でしたが、時間切れでノーゲームになりました。とても暑い日で、1試合目でばてばてになってしまい、2試合目以降は、ひどい状態でした。府中の試合は、4ゲームマッチでは両方負けて、タイブレークマッチで勝ったということで、ちょっとずるい感じはしますが、変則ゲームもタイブレークマッチもカウントすることにしているので、2勝2敗です。本日は合計で3勝3敗ですので、通算では28勝21敗になりました。

さて、今日学んだことですが、技術的には2つあります。ボールをヒットする瞬間にボールを見るということと、ラケットが打ちやすいようにボールを打たせてあげるということです。この2つは、それぞれ、別のブログで書くことにします。

試合の進め方としては、とにかく、凡ミスを減らさなくては勝てないということです。ボールをしっかり打つということも大切ですが、相手のコートにボールが入るということも大切です。今は、前者を優先するあまり、どこかに、「小手先で打ってボールが返球できるよりも、きちんとしたフォームで打ってエラーする方がまだまし」というスタンスで試合に向かってきました。しかし、それでは、試合に勝つことはできないし、また、これ以上は上達しないように思います。これからは、「できる限りきちんとしたフォームで打つが、ボールが相手コートに返ることが前提」というスタンスで取り組もうと思います。

もう一つ、ボールを打ったらセンターマークに戻るということを徹底せねばなりません。バックサイドに振られて、なんとか返球した後、フォアサイドにエースを取られる(またはその逆)が何度もありました。体はしんどくても、やはり、打ったらセンターマークに戻る(自分が打った球がクロス・逆クロスに深く決まって、すとれーとn

テニス日記(11) 2011年9月18日テニスオフ参加(シングルス)

今日は、品川に行ってきました。電車で行くのは体力的にきついのですが、動ける限りは頑張ろうと思います。

品川(オムニ) 6-5, 3-5(時間切れ)

2試合目は劣勢でしたが、時間切れで勝負なしになりましたので、1勝0敗です。これで、通算成績は25勝18敗になりました。

テニスオフの試合は、時間の制約がありますので、ほとんどの場合はノーアドバンテージです。そうすると、1ゲームを失う場合には、4~5ポイントということになります。つまり、1セットでは24~30ポイントを失うわけです。

この24~30ポイントの内訳がどうなっているのだろうかと、ふと思いました。ビデオを撮らせてもらった試合もありますので、それを見ればわかるのですが、今日のゲームは撮影していないので、思い出しながら書いてみようと思います。

まず、多いのは、リターンミスまたは相手のサービスポイントです。相手のサービスがよい時には、おそらく、5ポイント以上、10ポイントぐらい落とすこともあるように思います。そう考えると、リターンで気を付ける点がいくつか浮かび上がります。

一つは、無駄にポイントを落とさないということです。特に、試合の序盤では、グランドストロークでラケットを振りきるペースをつかむことが重要です。リターンも、そのために使うことができます。面を作ってブロックをするリターンではなく、しっかりとラケットを振りきるリターンが必要です。仮にポイントを落としても、ここでラケットを振りきるペースが作れるのであれば、それだけの価値はあります。逆に、相手のサーブがよいからと、最初にブロックするレシーブをしてしまうと、試合中、リターンゲームではずっとラケットを振りきることはできなくなります。いったん、ラケットを振りきるリターンができたら、そこからブロックリターンを混ぜていくのは難しくありません。

次に気を付けるのは、やはり、ダブルフォルトです。これは、数は減ってきていますが、それでも、1試合で2本~5本程度はしていると思います。私の場合、サービスでポイントを取るプレースタイルではないのですから、悪くても2本までに抑えなくてはなりません。丁寧に、相手のバックハンド側にファーストサーブを入れるという習慣を、早く身につけなくてはなりません。トロフィーポーズでの”ため”がないためにサーブのフォームが流れてしまい、メリハリのないフォームになっている点を改善せねばなりません。

次に気になるのが、相手がネットを取った場合です。その時に、相手のボレーやスマッシュが決まることでポイントを落とす場合と、自分がパッシングショットをミスしてポイントを落とす場合があります。最も基本的なことですが、大切なのは、自分がパッシングショットを打つ体勢が十分な場合にはコースを狙い、そうでない場合には相手にボレーを打たせることです。体勢がよくないのに無理にコースを狙ってミスしているケースが、まだ多いように思います。

相手がつなぎのボールを打ってきたときに、こちらがそれに合わせるのかどうかは、悩ましいところです。たとえば、相手が、回転もかかっていないムーンボールを打ってきた場合。つまり、しこってきた場合です。しこりにつきあうようなテニスをしたいとは思いませんし、また、体力的にも厳しいです。したがって、こういう場合には、高い打点でアプローチショットを打つようにしたいです。

相手のしこりボールを高い打点でアプローチショットにするには、相手がつないでくるということを少しでも早く察知せねばなりません。出足が遅れると、結局、後ろで相手のボールにつきあうことになります。このことは、相手のボールが短い時にアプローチショットを打つ場合も同じです。

どうも、私は、相手が甘いボールを打ってくる時に、攻撃の体勢に入るのが遅いようです。たぶん、まだ、自分のショットに自信がないから、ボールを打った後に、相手を見ずに、ボールを見てしまっているのでしょう。自分がショット(サーブやボレーも同じ)を打ったら、それは必ずいいボールであると信じて、次の相手の甘い球の備えをせねばなりません。

2011年9月18日日曜日

テニス日記(10) 2011年9月17日テニスオフ参加(シングルス)

今日は、中級のシングルスオフに参加しました。
府中(オムニ) 6-3, 6-1, 6-4
3勝0敗でした。通算で、24勝18敗となりました。通算勝率は、.571です。

このところ、シングルスに慣れてきたのか、中級クラスであれば、かなり勝てるようになりました。フォアハンドが安定してきたことも、理由だと思います。

しかし、どうも、今一つ不満です。結果的に勝つということと、自分の思うようなプレーで勝つということは、違うからです。自分が思ったプレーで勝っている試合は、あまり多くないのです。

一番大きな理由は、攻めきれない・攻め方がわからないことが多いからのように思います。中級というのは、二つ、大きな特徴があります。大事なポイントでも凡ミスが出るということと、圧倒的な攻めパターンを持たないということです。

前者は、このおかげで勝ちを拾うことが多いのですが、逆に言うと、相手が凡ミスをしてくれない場合には、自分からポイントを取りに行かなくてはならないということになります。その時に、どういうパターンでポイントを取りに行くのかを考えなくてはなりません。

多少のリスクを覚悟で厳しいボールを打つのかどうかの判断、自分が打ったボールがネットをとれるのかどうかの判断。これらの判断を、その都度、その瞬間に、正確にせねばならないのです。それができていない。

そのために、無理な体勢や相手のボールが甘くないのに、厳しいボールを打ってミスをしてしまうことがあります。ネットを取るタイミングが遅かったり、または、厳しくない球で前に出てしまい返り討ちにあうことが何度もあるのです。

守りモードに入ってしまうことも課題です。攻めの気持ちを持ってしっかりボールを打つモードに入り込むことが必要です。試合の序盤で、その感覚をつかんでしまわなくてはなりません。試合の序盤でモードに入り込み、最後まで、そのモードで戦いきらなくてはなりません。そのモードを一刻も早くつかむことが、何よりも大切です。

後者は、案外重要かもしれません。凡ミスが多いということは、ポイントを拾いやすいことだとは限りません。たとえば、こちらの打った球が浅かった場合に、上級者は自分の技量に合わせて95%以上ミスをしない確率のアプローチショットを打ちます。中級者は自分のイメージの中にある理想的なショットを打とうとします。その結果、50%の確率でミスをするのですが、残りの50%は、場合によっては上級者よりも良い球を打ってきます。

50%の確率でポイントを落とすのですから安心かと思いきや、必ずしもそうとは限りません。残りの50%が連続すれば、2ポイント続けて落としてしまう可能性もあります。そうなると、浅い球を打ってはいけないというプレッシャーがかかってきます。また、次のポイントは予測できないのですから、常に相手がよいショットを打つという想定での備えが必要になります。

結果的には、相手が自滅してくれる可能性が高いのですが、その前に、自分が翻弄されることもありえるのです。このあたりが、テニスの難しいところです。中級では、厳しいショットと凡ミスという大きな振れ幅に対応せねばなりません。

早く中上級に挑戦したいところですが、振れ幅の大きな中級車に対しても安定した戦い方ができるようになるまでは、もうしばらく、中級でしっかりと練習しようと思っています。自分で納得がいく勝ち方ができるようになったら、中上級に挑戦したいと思います。

テニス日記(9) 2011年9月16日テニスオフ参加(シングルス)

4ゲームマッチですが、5試合しました。3勝2敗です。
石神井(オムニ) 3勝2敗

これで、通算では、21勝18敗になりました。

メシールのテニス(45)安定したフォアハンドストローク(その6)テイクバックで左手をラケットに添えるで書いた、ラケットに左手を添える効果はかなりのモノでした。フォアハンドストロークが非常に安定します。ボールがバウンドした時にフォワードスイングを開始するというタイミングもかなりつかみやすいです。ビデオで見ても、左手を添えていない場合は、ラケットコントロールがかなり不安定ですが、左手を添えることで安定になっているようです。

テニス日記(8) 2011年9月11日テニスオフ参加(シングルス)

体力の続く限り頑張ろうと思っているシングルスオフです。

日野(オムニ) 6-4, 6-8(TB) 1勝1敗
府中(オムニ) 4-6, 6-4, 7-5(TB), 8-9(TB) 2勝2敗

通算成績は、タイブレマッチや変則ゲームを含めて、18勝16敗となりました。

実は、日野と府中の間に、多摩社会人リーグのダブルスの試合が入っていました。これを含めて、今日は、テニス三昧でした。

さて、今日の反省です。

まだ、かなりの問題点を抱えているシングルスですが、特にまずいのはサービスです。サービスを打った後に、自信がないために、どうしてもボールを目で追いかけてしまうのです。フォルトになったかどうかが心配なわけですね。これではだめです。

サーブを打ったら、そのボールを目で追ってはいけません。結果(フォルトかどうかやボールのコースなど)は、目で確認するのではなく、打った感触でイメージしなくてはなりません。インパクト後には、視線はリターナーに向けます。目は、ボールを追わずに、相手の動きを見るのです。

シングルスはまだしも、サーブダッシュするダブルスでは、これは必須です。ボールを目で追いかけると、スプリットステップのタイミングを失います。スプリットステップは、基本的にはサービスラインの後ろあたりでせねばならないのですが、サーブのボールを目で追いかけると、つい、そのタイミングを逸してしまう(たいていは、スプリットステップが遅れる)のです。

シングルスでサーブダッシュしない場合は、そこまでの配慮は不要ですが、それでも、ボールを目で追うと、相手のリターンへの対応が一歩も二歩も、遅れてしまいます。したがって、シングルスの場合も、サーブを打ったら目線をすぐにリターナーに移し、ボールの軌道はイメージの中で追いかけます。

この視線の動きは、実は、グランドストロークでも同じです。自分がボールを打ったら、視線はボールを追いかけず、相手を見ます。これにより、次のボールの予測精度が上がります。

テニス日記(7) 2011年9月10日テニスオフ参加(シングルス)

2か所のオフに参加しました。今日は、試合数だけで言うと、9試合もこなしました。

福生(ハード) 6-2, 2-6, 0-6
住吉(オムニ) 6-2, 6-4, 7-3(TB), 7-4(TB), 3-7(TB), 7-2(TB)

すべて含めると、6勝3敗です。(TBを除くと3勝2敗。)これで、通算成績は、変則試合などを含めて15勝13敗になりました。

今日、一番学んだのは、技術的なことではなく、ラケットについてです。

私は、打感のやわらかいラケットが好きです。メシールのテニスを目指す私も、さすがにメシールのようにウッドラケットは無理でした。(実はプリンスのミドルサイズのウッドラケットも持っているのですが、撓り(しなり)すぎてしまうので、私には操作が難しいのです。)ただ、ウッドのような柔らかいラケットが好きなのです。RA値で言うと、60以上のラケットは私には使えません。

テニスを2年ほど前に再開してから、今まで、私が使ってきたラケットですが、おおよそ次の通りです。
Wilson nTour Two nCode
Wilson K-Five(98インチの方)
Toalson Forty Love Arrow
ProKennex Heritage Type C Redondo Mid
その他、Toalson Forty Love-X 98やDunlop ダイアクラスター・リム 2.5なども使いました。前者は、RA値も高くなさそうで柔らかい感触ではあるのですが、理由はよく分かりませんが私には合いませんでした。後者は気に入っていたのですが、廃版になってしまいました。
上の4つのラケットには、すべて鉛を貼ってあります。私は、360g~380gぐらいの重さが好きなのですが、最近のラケットは軽すぎるので、そのままでは使えないからです。Lead Tapeはこれを使っています。

このところ、半年ぐらい、ProKennex Heritage Type C Redondo Midを使っていました。 93インチのサイズのこのラケットは、最近のラケットにしてはやや面が小さいのですが、その分、ボールをきちんととらえた時の打球感は格別です。特に、私は、このラケットにバボラのナチュラルガットを貼っていたのですが、そのおかげでしょうか、本当に打感がやわらかくてボールが伸びる感じがしました。

このラケットで練習をしてきたおかげで、ストロークは随分とよくなったように思います。ボールを当てただけでは飛ばないラケットですし、重さがあるのでいわゆるへぴースピンの打ち方もできません(もともと、そういう打ち方をする気もないのですが)。このラケットを使うことで、しっかりとフラット系のスイングでボールを打つ癖が、見についてきました。

が、残念ながら、試合となると別です。このラケットは、ストロークにしても、サーブにしても、ボレーにしても、90点以上のスイングをしないと、きちんとボールを飛ばしてくれません。特に、ボレーの場合は、きちんとしたフォームでボールを捉えないと、全くボールは飛んでくれないのです。しかも、打ち方が90点以下の場合には、ポイントを落とすだけではなく、腕への衝撃も無視できないのです。特に私は、鉛をたくさん貼っているので、スイートスポットを外したときの衝撃は、かなりのものです。

レベルアップを目指して、頑張ってProKennex Heritage Type C Redondo Midを使ってきたのですが、どうも、腕の調子がよくなくなってきており、この辺が限界かなと判断しました。そこで、今日のナイターから、Wilson K-Five 98を使うことにしました。

このラケットも廃版になっていますが、Wilsonのラケットなのでどんどんモデルチェンジするだろうと思い、あらかじめ4本買っておいたのです。当面は困ることはなさそうです。

ダブルスでは普段からK-Fiveを使っていたのですが、シングルスのゲームで、初めて使いました。Redondo Midと比較してコントロールが悪くなるかなと心配しましたが、私の技術では、そんなに心配するほどではありませんでした。

ということで、当面は、Wilson K-Five 98をメインラケットで使い、練習の時にProKennexのラケットを使おうと思います。K-Five 98も、とてもよいラケットです。

テニス日記(6) 2011年9月9日テニスオフ参加(シングルス)

朝テニスです。1試合目は6‐2、2試合目は変則試合でしたが5ゲーム先取で5‐3でした。珍しく、2連勝でした。

小金井(クレー) 6‐2, 5-3

これで、変則的な試合を含めて、オフ通算成績は9勝10敗になりました。

今日は新しく学んだことがあまりない(勝ちから学ぶことは少ない典型例?)のですが、改めて、テニス(グランドストローク)については、受け身にならないこと、ボールを打ちたいところに打つ心構えという基本が大切だと認識しました。

「ミスをしない方が勝つ」のがテニスと言いますが、これは、正しい表現ではないと思います。「ミスをした方が負ける」のがテニスなのです。

「ミスをしない方が勝つ」「ミスをした方が負ける」の2つは、似ているようで異なります。

ミスをしない方が勝つと思ってプレーすると、ミスをしないことが最優先になります。おそらく、弱いボールを恐る恐るポーンと相手のコートに返す打ち方になるでしょう。これでは、テニスになりません。

テニスは、相手の打ったボールを、自分がイメージする場所に、イメージする強さで、イメージする球筋で打つ競技です。それができないなら、つまり、ミスをしないことを、イメージ通りにボールを運ぶことよりも優先するのであれば、いったい何のためにテニスをするのでしょうか?

テニスは、自分がイメージするようにボールをヒットする競技です。それが前提です。しかし、イメージしたように打てない場合には、それが、つまりミスになります。「ミスをした方が負ける」というのは、そういうことです。イメージ通りのボールを打つことができればできるほど、ミスは少ないということになります。

もう一つ、面白いことがあります。ミスをしないためには、ミスを恐れずにミスするということです。自分のイメージ通りのボールを打つためのミスは許されると言ってもよいでしょう。ミスを恐れるために自分のイメージ通りのボールを打つことを恐れたのでは、それは本末転倒です。

特に、ゲームの最初が肝心です。、自分のイメージ通りのボールを打つために、ある程度のミスは覚悟せねばなりません。ここで、ミスを恐れて、ミスをしないことをイメージ通りのボールを打つことよりも優先した時には、試合のコントロールをすでに失ったと言ってもよいでしょう。いや、その試合をする意義を失ったと言ってもよいと思ます。少なくとも、それは、メシールのテニスではありません。

猫にテニスボールを転がしてあげると、おそらく、姿勢を低くしてボールに飛びつくでしょう。ボールが来るのを待ったりはしません。それが、自分のイメージのボールを打つために必要な姿勢です。飛んできたボールに飛びついて、自分の打ちたいところに打ちたくてしょうがないという気持ちが大切です。

ビッグキャットと呼ばれたメシールのテニスは、来たボールに喜々として飛びついて行くテニスです。その気持ちを忘れてはなりません。

テニス日記(5) 2011年8月28日テニスオフ参加(シングルス)

なかなか、試合に勝てるようになれませんね。
品川(ハード) 0-6, 5-6, 6-0
府中(オムニ) 3-6, 6-0, 7-4(TB), 7-3(TB)
で、タイブレークマッチを外すと2勝3敗、入れると4勝3敗でした。

今日の収穫は、「積極的に守る」というイメージをつかめたことです。

メシールのテニスは、クモが巣を張って、獲物を捕まえる感覚です。ベースラインに巣を張っておき、飛んで来たボールを捕える(捕えて狙ったところに打ち返す)のです。

この時に、一番よくないのは、受け身になることです。来たボールをミスしないように打ち返す意識だと、受け身になります。ミスしないように…と思うと、バックハンドを「とりあえずスライスでつないで…」となってしまいます。

これは、メシールのテニスではありません。

来たボールを狙いを定めて打ち返す。これがポイントです。その際、「速いボール」「強いボール」を打つ意識ではいけません。それはリスクを伴いいます。かと言って、上に書いたように、「ミスしないようにつなごう」というのも違います。

「狙うコースにボールを打とう(運ぼう)」という意識が大切です。フォアハンドも、バックハンドも、漠然と打たずに、狙ったところにボールを打つ意識です。速いボールを打つ必要はありません。大きなフォロースルーでボールをしっかりと運びます。

もちろん、バックハンドのの基本は両手打ちです。シングルハンドのスライスで安全に返すという発想はNGです。(もちろん、ぎりぎり届くようなボールの場合は別です。)バックハンドに来たボールは、しっかりと振り切ってボールを運ぶ(打ち返す)のです。

そのために、最も必要なことは、基本中の基本ですが、「テイクバックを早く」ということです。これを忘れると、「積極的に守る」ということが全くできなくなります。反対に、これがきちんとできると、「積極的に守る」ことが、少しずつできるようになります。

テイクバックを早くというのは、フォワードスイングのタイミングをボールのバウンドのタイミングにする(こちらの記事をごらんください)ということと同じです。

テニス日記(4) 2011年8月24日テニスオフ参加(シングルス)

全く歯が立たずがっかりです。
錦糸町(オムニ) 1-6, 1-6, 2-2
小金井(オムニ) 3-6, 0-6
落合(オムニ) 1-4, 4-3, 3-4, 7-3(TB)
タイブレークを入れないと1勝6敗(1分)、入れても2勝6敗(1分)でした。

まだまだ、シングルスの試合になっていないですね。

試合に勝てば(ポイントやゲームをとれれば)良いのではなく、目指す形になることを第1目標としているため、今は仕方がないと我慢しています。

今日の収穫は、試合の中で、「フットワークとストロークが一つになる」ことを意識するようにしたことです。走って行って打つのではなく、走っているステップがボールをヒットするステップでもあるということです。

テニス日記(3) 2011年8月19日テニスオフ参加(シングルス)

久しぶりに、シングルスの試合をしました。市民大会や草トーナメントではなく、テニスオフで申し込んだので、プライベートな試合です。クレーコートで朝7時から2時間。私と主催者の2名だけでしたので、通常の(=ノーアドバンテージではない)1セットマッチを2回、つまり2セットのゲームをしました。

結果は、3-6、6-2でしたので、一応、引き分けと言ったところでしょうか。

 小金井(クレー) 3-6, 6-2

シングルスの試合は(仲間内の練習を除いては)数か月ぶりでした。最近は普段からシングルスを意識した練習をしていたので、勝ち負けは別としても、久しぶりのシングルスの試合だった割にはみっともない試合ではなかったと思います。

今のレベルの私にとって、初対面の人とシングルスの試合をするのは、貴重な経験です。初めてのオフ参加のときは緊張で足が震えたのですが、今回は、最初から平常心でゲームができました。今後はもう緊張はしないという程までの自信はありませんが、「こちらのレベルが低すぎて相手に迷惑をかけないだろうか」「緊張で足が動かなくて、ペアに嫌がられないだろうか」など、余計なことばかり頭の中でぐるぐる回っている状況は、少しずつ減っていくような気がします。

逆に、ゲームの最初から(またはゲーム前のアップの時から)「この試合をどのように進めようか」「自分のプレーをどのように展開しようか」を、考えるようになりつつあるということです。よい傾向だと思います。

今日の試合の収穫は、第1セットで3-6で負けた後、間の休憩時間に第2セットに向けての対策を考えることができたことです。これまでとは違い、椅子に座って第1セットのゲームを冷静に振り返ることができました。普段は、体にも頭にも余裕がないため、体を休めている間に休憩時間が終わってしまい、第2セットも第1セットと同じような試合展開になることが多いのです。

今日の相手は、ファーストサーブもセカンドサーブもよいサーブを打つ方で、場合によっては(クレーコートであるにも関わらず)サーブアンドボレーを仕掛けて来ました。また、サーブではなくストローク戦になった時も、こちらが打つボールが短くなったら、どんどんとネットに出てくるプレースタイルでした。

一方、私は、早朝とはいえ、暑さでばて気味です。認めたくはないですが、もう若いころのように、暑くても体が動く、足が動くというわけにはいきません。また、動かなくては!と思うと、膝をしっかり曲げて、ステップをしっかり踏み込んで打たなくてはならないわけで、それだけ体力の消耗が激しくなります。(そのポイントはできても、次のポイントで足が動かなくなってしまいます。)しかも、精神的に追い込まれると集中力も落ち、ますます足が動かなくなる悪循環です。

相手のサーブがよい。こちらのリターンが短くなる。相手はアプローチショットでオープンコートに打ってくる。私は、パスを打つにしても、ボールを沈めて相手にボレーを打たせるにしても、ロブを上げるにしても、リターンポジションから逆サイドに移動して、(正確なショットを打つために)しっかりとポジションを取って打たなくてはなりません。この、移動する・しっかりとポジションを取る、だけの体力が、今の私にはないわけです。

サーブのリターンだけではなく、ストロークでも同じです。走ってパッシングショットというシチュエーションを、私は避けたかったのです。走って正確なパッシングショットを打つためには、下半身の安定が必要です。これが、容赦なく、私の体力を奪います。

そこで、「なんとか70%ぐらいの力で勝てないか」と、そんな風に考えました。

チャンスがあればネットを取ってくる相手のプレッシャーと、70%で戦いたい私の体力。ここから見えてきた私の戦略は、「ボールの(展開の)ペースを遅くする」ということです。

展開のペースを遅くするというのはどういうことでしょうか?それは、ボールがネットの上を行きかう時間をできるだけ長くすることです。

低く速いボールがネット際を通るような速いペースには、私の足と体はついていけません。ついていけないということは、単に速度と時間の問題ではなく、同時に精神的なプレッシャーがかかります。速い展開についていくため、動かない足をしっかり動かし、その展開でボールをヒットせねばならないのです。苦しい体力で。その結果、ますます苦境に立たされてしまいます。

私が取った戦略は、自分のペースで試合を進めることができるように、展開を遅くすることでした。具体的には、深めのボールを打つことでネットの高いところをボールが通り(ロブという意味ではありません)、自分がボールを打ってから相手からのボールが返球されるまでの時間を長くしたのです。

相手のサービスがよい場合であっても、強い球ではなく、できるだけ「しっかりと、ゆっくりと、深くリターンを返す」ということを意識しました。そのリターンボールが返ってくる時も、同様に、「しっかりと深くボールを打つ」ということを意識したのです。相手からのボールがあまり強くない(深くない)時には、どうしても、ボールを強くヒットしたくなります。しかし、それも我慢することにしました。こちらが強い球(速い球)を打つことは、自分からペースを上げることになるからです。

私は、第2セットでは、「ミスしない範囲でしっかりとボールを深く運ぶこと」「全体のボールのペースを遅くすること」に専念したのです。

もちろん、すべてのボールが、このペース(私のペース)で動くわけではありません。相手がよいサーブを打ち、私のリターンがあまり良くなく、相手のサーブアンドボレーでファーストボレーの餌食になることもあります。しかし、その場合でも、次のポイントで、私は再び「遅いペース」に持ち込むようにしたのです。

そして、その方法は、功を奏しました。時間的な余裕ができた私は、常に70%の力でプレーができるようになったのです。これは、さらなる副産物を生みました。余裕ができた分、いざという時、例えばパッシングショットを打つ時にだけ、100%の力を出すことができるのです。常に100%は難しくても、いざという時にだけ100%であれば、今の私でも十分に対応可能です。

70%で様子を探り、勝負をかける時だけ100%を出す。これが私の戦略です。

また、べつの副産物もありました。私の中で、戦略が明確になったことです。しかも、その戦略は「展開を遅くする」という単純なものです。その分、私にとっては考えることが少なくなり、メンタル面でも余裕ができてきたのです。

相手の速いペースにのまれないように遅いペースで展開するためには、上に書いたように、スピードがなくてもよいので深い球を打つことが重要です。遅くても浅い球では攻め込まれるので意味がありません。

なお、深いと言ってもロブやムーンボールではだめです。相手はコースを簡単に変えることができますし、またこちらにさらにムーンボールで返すこともできます。前者は左右には知らされますし、後者は前後には知らされます。これでは、意味がありません。

同時に、もう一つ重要なことがあります。それは、こちらサイドでオープンスペースを作らないということです。

オープンスペースを作ると、そこに打ち込まれた場合(さらに、相手がネットを取った場合)には、こちらは100の力を要求されます。それが繰り返されると、精神的にも、肉体的にも、プレッシャーが大きくなるのです。

オープンスペースを作らないということは、一言で言うと、ストレートにボールを打たないということです。(この理由についての説明は不要でしょう。)相手がネットを取った時などの特殊な場合を除いては、ストレートを打つという誘惑に負けないことが大切です。自分がセンターでボールをヒットできる場合などで、コースを変えることはありますが、それは、自分が逆サイドに簡単に移動できるときだけです。その場合は、オープンコートを作らなくて済みます。

つまり、「速くなくてもよいのでしっかりと振り切ったボールをクロスに深く返し、相手のボールが返ってくるまでにこちらがボールを待つ余裕を持つ」という、テニスの中でも(おそらくもっとも基本的な)戦略を取ったのです。これにより、私は、走らされることもなく、(強く打つ必要がないので)70%の力でボールを打つことができるようになりました。

面白かったのは、この戦略を取り始めてからは、汗をかく量が減ったことです。第1セットではシャツを3度も替えたのですが、第2セットは一度も替えませんでした。これは、おそらく、70%で(楽に)ボールを打つ形になったからだと思います。

この経験は、今後の私にとっても貴重でした。なぜなら、この遅い展開のプレースタイルは、相手によらない「私のスタイル」だからです。どのようなタイプのプレーヤーが相手であってもこの典型に持ち込むことが、これからの私の勝利への道だと思います。私は、もしかしたら、やっと、自分のシングルスのプレースタイルをつかみかけているのかもしれません。

そして、よく考えてみると、これは、メシールのプレースタイルにも近いように思います。メシールが、100%の力でボールをヒットし続ける試合は少ないですし、特に相手がストローカーの場合には、メシールは何より自分のペースを作ることを大切にします。相手を自分のペースに引きずり込んだ時のメシールは強いです。相手は、さほどボールを強くヒットするわけではないメシールのプレーに翻弄されて、最後には、クモの巣にかかった蝶のようにがんじがらめにされるのです。

もちろん、世界ランキング4位の選手と私とを比較するのはおかしいでしょう。しかし、なんとなく、メシールもこんな気持ちで戦っていたのかなと思った試合でした。

テニス日記(2) 2011年8月14日テニスオフ参加(ダブルス)

はじめて、テニスオフに参加してきました。5人で2時間、ダブルスです。全部で5試合参加して、2勝2敗1分でした。

4ゲーム選手のノーアドバンテージ。ノーアドバンテージには、なかなか慣れません。一つのポイントを大切にしないといけないということを感じますね。

炎天下での2時間は、かなり厳しいものでした。

2Lのペットボトルを凍らせていきましたが、チェンジコートの間に溶ける量が限られているので、“溶かす”モノ(水など)も用意しなくてはならないと反省しました。

プライベートであっても、試合に出るといろいろな経験ができるのでよいですね。

今日学んだのは、サービス。サービスは、一本でポイントを取りに行くためにやたら強く打つのはよくない(安定しない)のですが、だからと言って、逆に、ゆるく打つのは不安定だということを改めて感じました。

しっかりと回転をかけて打つ。80%ぐらいの力で打つ。

当たり前ですが、大切なことです。

後、私の脳内イメージで言うと、ラケットヘッドを最初から最後まで、相手に向けて打つというのがあります。これが、安定した回転系のサービスを打つための、私のイメージです。

これを忘れてしまっていて、40-15から3本続けてダブルフォルトをしてゲームを落としたときは、さすがに落ち込みました。まだまだ、この程度です。経験が必要です。

後は、フォアハンドで、脇が開く(右肘が下がっていない)ことと、フォロースルーで肘が伸びてしまうこと…。

女の子のもじもじポーズで、ラケットを持つ左手をテイクバックで添えておくことも、できていませんでした。

ブログで書いても、なかなか、実践できていないものです。(苦笑)

テニス日記(1) メシールのテニスを目指して

ブログ「ミロスラフ・メシールのテニス」は、メシールのテニス技術を分析し、私なりに解説するためのブログです。ブログを立ち上げたのは、メシールの美しいテニスにあこがれ、その美しいテニスを支えている技術を残したいという思いからです。ラケット軽量化とそれに伴うパワー向上に依存した現在テニスへのアンチテーゼという意味でもあります。

このブログの立ち上げには、実は、もう一つ、私自身のテニスにメシールの技術を取り込みたいという個人的な背景があります。つまり、メシールのテニスをコピーしたかったのです。この二つ目の目的は、文中にちらほら見え隠れしてはいるものの、明確には書かないようにしていました。個人的な内容をブログで公開しても、他人のテニスに興味がある人などあまりいないと思うからです。私自身が、メシール以外のプロテニスプレーヤーにすら興味がないのですから。

とはいえ、少しずつ分析内容を自分のテニスでも実践できるようになってきたため、最近、自分のことも書いてみたくなってきました。そこで、私自身のテニスの日々を、「テニス日記」というタイトルで、ブログに残すことにしました。テニス日記は本当にプライベートな内容ですので、読んでいただかなくてかまいません。(笑)

さて、今日は、久しぶり、おそらく20年近くぶりに、シングルスの試合に参加してきました。いわゆる、草大会(中級)です。

久しぶりのハードコート、ノーアドバンテージなど、慣れないことが多かったのですが、楽しかったです。戦績は、1勝2敗でしたが…。
8名で、A/Bに4名ずつ分かれて、まず1試合を行います。A/Bの中で、勝った者同士、負けた者同士で2回目を行い、1位から4位までを決めます。A/Bの1位同士、2位同士…4位同士で、3回目を行います。これにより、1位から8位までが決定します。

で、私ですが、最初の2回負けて、最後に、最下位決定戦で勝ったので、7位でした。スコアも、3-6、5-6、6-0と、相手の実力に合わせてスコアが変わっているので、自分の実力がそのまま出たという感じです。同じ1勝2敗と言っても、最初に1勝してから2敗の場合には4位(負け、勝ち、負けの場合は6位)になりますので、私の1勝2敗は最も価値の低い1勝ということになります(笑)。でも、3敗したら最下位です。なんとか最下位を免れてよかったです。

技術的には反省すべき点がいろいろあるのですが、①何よりもサーブが不安定では試合にならない、②フォアハンドではラケット面を絶対に90°よりも上に向けてはならない、という原則が重要であることを再確認しました。まずはそこから、です。