2011年10月29日土曜日

テニス日記(28) 2011年10月29日テニスオフ参加(シングルス)

電車に乗って参加してきました。テニスオフシングルスです。
広尾(オムニ) 1-6, 6-0
通算成績は、58勝38敗(.604)です。

前回の課題(ラケットを左手でテイクバックすることとテイクバックのタイミングをボールに合わせること)については、意識しようと思ったのですが、1試合目のお相手はボールも展開も早く、とてもプレー中に確認することはできませんでした。2試合目は、ゲーム展開に余裕があったので、いろいろと考えながらのプレーでした。

はっきり分かったことは、テイクバックで左手を添えることで、ストロークは安定します。これは、明らかに有効です。最初はこわごわとボールを打っていたので、ミスにもつながりましたが、途中からコツがつかめて、安定してきました。こわごわ打つ方がミスをします。左手を添えてテイクバックをして、しっかりと大きなスイングで打った方が、安定したボールを打つことができました。


ただし(このあたりが難しいところですが)、自分が打てるよりも速い球を打とうとしても、ボールは不安定になるだけです。あくまで、自分の打てる範囲での速い球(しっかりした球)を打つことが肝心です。

相手のボールが比較的甘い場合でも、よほど浅い球でない限りは、私のフォアハンドでノータッチエースを取ることは難しいです。しかし、相手を振って、甘いボールを返させることはできます。自分のフォアハンドの、そのレベルを認識することが肝心です。相手に甘い球を打たせるぐらいのしっかりとしたフォアハンドのグランドストロークが、私の目指すところです。それは、こわごわ打っていては、逆にだめです。しっかりと(ただし、ノータッチエースをねらわずに)打つことです。

そのほか、いろいろと、再確認することがありました。

まず、サーブにしてもストロークにしても、また、アプローチショットにしても、どういうボールであれ、自分が打ったボールを目で追ってはいけません。基本中の基本ですが、あるレベル以上のボールを打つ相手に対しては、ボールを目で追っていては、絶対に対抗できません。ボールを打ったら、すぐに相手を見ます。相手の動きで、次のボールの準備をします。

テイクバックでラケットを左手で持つという癖は、スマッシュのときも有効です。また、サービスリターンでも必要です。上にも書きましたが、あるレベル以上になると、それを頭で考える(意識する)余裕はありません。体が覚えなくてはなりません。グランドストロークはもちろん、スマッシュも、サービスリターンも、ボレーも、常にフォアハンドで打つ場合は、左手がテイクバックをします。無意識にできるようにならなくてはなりません。

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