2011年10月11日火曜日

テニス日記(21) 2011年10月10日テニスオフ参加(シングルス)

シングルスオフに、やや遠出して、参加してきました。
谷河内(オムニ) 6-2, 2-6, 3-6
これで、通算成績は、45勝32敗です。

課題のフォアハンドのグランドストロークについては、足の遅いオムニコートであることと、ラケットを後ろに引かない(むしろ、体の前においておく感じ)にすることで、かなり良くなっています。

今回の対戦相手は、お一人は、強い球を打たないのですが、なかなか自分からミスをしないプレーヤーでした。かと思うと、急にサーブアンドボレーをしてくるような柔軟なプレースタイル。私は、グランドストロークで相手を崩すことができず、最後は自分からミスをしたり、ネットまでせめてボレーやスマッシュを決めきれずに、ポイントが取れませんでした。

今回の課題は、大きくは2点。

一つは、できるだけきちんとボールを見るということです。年齢的なことがあるのでしょうか、最近、ボールが体の近くに来てから、初めてボールが見えているような気がします。そのためめに、ラケットを引くのが遅くなっているような気がするのです。(本当に年齢的なものなのか、よく分かっていません。)これは、特に、ナイターのときに顕著です。よく見えない遠くの方で打たれたボールが、ネットを超えて、急に近づいてくるという感じでしょうか。

したがって、できるだけ相手の打つ時に相手に集中してボールをよく見ることと、もう一つ、ボールをインパクトまで見ることが大切です。インパクトまでボールを見ないと、ボールを打つタイミングが微妙にずれてしまい、その結果、思うようなボールが打てないのです。

もう一つは、インパクトまでボールを見ることと共通していますが、やはり、背筋でボールを打つということです。これは、上体をしっかりと立てて、しかも、フットワーク全体で上体のバランスが崩れないことが大切になります。

フットワークの中で上体のバランスを保ちながら、インパクトまでボールをよく見て、背筋の力でボールを運ぶこと。

個別のフォームは目的がほぼ達成できて来たので、今後は、このようなコート上でボールを打つ時の体の使い方やバランスが、課題になってくると思います。別の言い方をすると、基本フォームはこれでよいので、逆に、それを多少崩しても、バランスよい形でボールを打つことを優先する段階に入ってきたということです。

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