本日は、中級~中上級シングルスオフです。
小金井(クレー) 6-4, 1-4
これで、通算成績は、49勝34敗です。
グランドストロークで、ポイントごとに、どこにどの程度の強さでボールを打つか。これは、案外、難しい選択です。
すべてのポイントで、ノータッチエースが取れるようなストロークを打とうとは思いません。もちろん。
しかし、どのボールも、相手が1歩または2歩以上動くポイントに強く打ちたい、という気持ちはあります。言い換えると、相手のいる場所につなぎのボールを打ちたくない気持ちです。
しかし、それは、やはり、リスクを伴います。
99%の確率のボールを打つか、90%の確率のボールを打つか。(ただし、ここで言う99%というのは、しこりボールではありません。強く打たず、コースも無理に狙わないグランドストロークという意味です。)
99%の確率のボールですら、10回打つと、エラーする確率が1割程度になります。そう考えると、90%のボールを打つのは危険すぎます。
コントロールと球威をともに狙うボールは、よい体勢で打てる場合だけ。
通常のストロークは、コントロールか球威か、どちらかだけを目指す。
体勢が悪い場合は、どちらも欲張らない。
このあたりの使い分けが、大切なのかもしれません。
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