今回も、仕事帰りオフです。
板橋(オムニ) 6-3, 3-6
これで、通算で61勝39敗になりました。実は、この2試合目が、私のテニスオフシングルスの100試合目でした。残念ながら、100試合目を勝利で終わることができませんでした(笑)。
100試合を終えて勝率はほぼ6割です。ここから、次の100試合を目指します。6割6分(2勝1敗ペース)を目指したいと思います。
さて、今日の収穫です。
今日の2試合目では、あえて、ボールを強く打たずに、ミスしないようにボールを打ち、攻めるタイミングを待って攻めるということに挑戦をしてみました。が、結果的には、うまくいきませんでした。ゆっくりとボールを運んでつないでいる間に、先に相手に攻められてしまうのです。
つまり、ミスをしないように(やさしい)ボールを打つのではだめなのです。
厳しいコースに打たなくてもよいですが、厳しいボール、強いボール、重いボールを打たなくてはならないということです。一球一球に、「意図」があるボールを打たなくてはなりません。「意図」のないボールを打ってはなりません。その中で、相手に甘い球を打たせて、そこから攻めていくのがメシールのテニスです。
強いボールは、速いボールではありません。あくまで、力強いボールです。
そのために、一度、自分のボールの打ち方を見直してみました。
その結果分かったこととしては、力強いボールを打つためには、安定したフォームが必要だということです。安定したフォームとは、一言でいうと、脇が開かないということです。
脳内イメージなのですが、自分の中では、「脇を締めすぎ」のペンギンフォームが、ちょうどぐらいだということが分かってきました。腕を体に近づけて脇を締め(すぎ)る打ち方。これは、言い換えると、腕ではなく、体の回転でフォワードスイングをするということです。腕を使い始めるのは、フォワードスイングの後半だけです。前半は、ペンギンフォームで脇を締め、体の回転だけになります。
これは、フォアハンドでも、バックハンドでも、同じです。
(ただし、ショートボールは別です。ショートボールは、テイクバックから腕を使わないと、ボールコントロールができません。体と腕を一体にすると、ボールコントロールを失います。)
ここからは、イメージなので、文章にしくいのですが、今回、このことを意識してから、ボールが「打ちやすくなった」のです。「ボールを打つのが楽しい」と言ってもよいかもしれません。
ボールが来るのを打つのが「とても簡単で、安定している」感じです。ボールが体に吸い込まれてくる感覚とでも言いましょうか。
うまく書けないのですが、体の前に、目の高さで、棒が垂直に宙に浮いている。その棒を照準にして、体をボールのそばに持っていき、体の中心線を棒に合わせて体を回転させてボールをヒットするようなイメージです。
コート上で、この感覚が体によみがえるまで、体がこの感覚でボールを待ち構えて打つことができるまで、どのぐらいの時間がかかるか。いや、コートに立ったら、最初の一球目からこの感覚になれるか。これが、私の次の課題になりそうです。
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