本日(2012年3月31日)の2回目のテニスオフです。
八王子(オムニ) 6-4、6-5(7-5)、6-3
通算成績は81勝57敗です。第2シーズンの成績としては、20勝18敗です。
午前とうってかわって、とても新しいコートで、快適でした。それが結果に直接は関係ないですが。
今日は、いろいろと、収穫があった日でした。一番の収穫は、自分のテニスが、フォームとか打ち方とかではなく、バランスとか形とかタイミングとかを意識するレベルに来たということです。
フォームも、もちろん、まだまだ、いろいろな課題はあるのですが、ゲームである程度ボールを打てるレベルまで来たように思います。それよりも、ゲームをゲームらしく戦うためには、コートの上で「フォームを考える」のではなく、「頭で考えずにボールを打つ」ことです。
ボールが飛んできたら、できるだけ早く良い位置に移動し(足を使って)、ボールをしっかりとヒットするのです。左手がどうだとか、グリップがどうだとかは、考えることなく。無意識で。
頭で考えながらプレーすると、すべてが整わない時に、逆に、正しいフォームで打てなくなります。
頭を使わずに無意識に(体に任せて)ボールを打つと、正しいフォームで打てないことがあります。
この両方を避けるためには、「格好良いイメージでボールを打つ」ということです。「それっぽいイメージ」でもよいです。映像で見るメシールのイメージで打てばよいのです。
格好良いイメージでボールに向かえば、すでにフォームは身についているのですから、ボールに向かって正しく準備ができ、正しく打つことができます。
ボールが飛んできた。体のどの部分(例えば左手)を意識するのではなく、「メシールっぽく足を動かし、メシールっぽく打つ」だけでよいのです。早く準備をして、周到にボールを運ぶのです。
フォームを意識してしまうと、体の動き全体が遅れたりおかしくなったりして、その結果、とにかくミスせずにボールを相手コートに運ぼうとしてしまいます。それではだめです。ボールはしっかりとヒットせねばならない!のです。そのためには、自分を信じて、格好良くボールを打てばよいのです。テニスを楽しむのです。ミスしないテニスではありません。思ったところに、思ったようにボールを打つ(打ち込む)のです。
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