2012年4月11日水曜日

テニス日記(47) 2012年4月9日テニスオフ参加(シングルス)

町田(オムニ) 6-5 4-6

通算成績は85勝60敗です。第2シーズンの成績としては、24勝21敗です。

テイクバックを早く引き、腰でボールを打つように心がけました。ゲームの最初はそれがうまく働きました。

が、ゲーム数を重ねるごとに、だんだんと、うまく打てなくなってきました。ミスも増えていきます。精神的に、なにか、追い込まれた感じになります。ミスをしないようにという気持ちが、むしろ、ミスを増やしていっています。

伸びのある重い球を打つことができず、だんだんと、ミスせずに相手のコートにボールを「運ぶ(入れるだけ)」打ち方になってしまいます。その結果、相手に自由にボールを打たれ、ますます「返すだけ」になっていきます。

例えば、ボールが自分のフォアサイドに来ます。とにかくミスしないように、例えばストレートに打ってしまいます(ストレート狙いには問題はないのです)。が、力がない球ですから、言い換えると置きにいったような球ですから、相手は、その次に、好きなところにボールを打ててしまいます。例えば、今日の対戦相手であれば、いきなりドロップショットを打ってきたりもします。

自分のボールで相手を押し込む感じにはならないのです。

これが、力のあるボールであれば、相手はそれに押されますから、その後のボールを自由には打たれません。したがって、こちらは、自分のペースで次の展開を考えることができます。

どうして、力のないボールになってしまうのか。

一番の理由は、どうやら、だんだんと、背中が丸まってくるのです。ミスをしないようにと思うと、ボールを打つ時に背中が丸くなってしまうようなのです。上体を立てることができず、背筋でボールを打つことができなくなってきます。背筋ではなく、腕でボールを打ってしまうわけです。

その結果、ボールに力がうまく伝わらず、逆に、ミスをしてしまうのです。

頭では分かっているのですが、ふと気が付くと、また、背中を丸めてボールを打っている。どうして、そうなってしまうのか、よく分かりません。

ゲームの最初から最後まで、上体をしっかり立てて、背筋でボールを打つようにするには、何を同期をつけたらよいのでしょうか。普段から、どんなことがあっても、背中を丸めてボールを打たないように、体に覚えこませるのがよいのでしょうか。

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