プチ草トーナメントでした。
狛江(ハード) 1-6 2-6 6-1
通算成績は86勝61敗です。第2シーズンの成績としては、25勝23敗です。
敗北の言い訳をするつもりではないのですが、前日あたりに、突然、左肩が痛くなりました。理由がわからなかったのですが、3ゲーム目の途中で、ふと気が付いたのです。「これって、50肩?」
半年ぐらい前に、右肩が同じようになりました。ちょうどそんな感じだったのです。
しかし、大切な、つまり、学んだことは、最初の2試合と最後の1試合のスコアの差です。相手が格上だとぼろ負けしていますが、相手が格下(失礼!)の場合は、圧勝しています。肩が痛くても、圧勝できるということは、肩の痛みが敗因ではないということです。(肩が痛くなければ、多少、スコアはよかったかもしれませんが、結局、負けているということ。)
このスコアの差はなんでしょうか。格下の場合は相手が簡単にミスをしてくれるかということもありますが、一番の違いは、相手のボールの「力」でしょう。相手が、攻めるボールを打てるのか、打てないのか。強いボールを打てるのか。力のあるボールを打てるのか。
これによって、結果は、全く違います。今の私のレベルが、ちょうど、その、はざまにいるということです。
相手が攻めてくるレベルに対して、持ちこたえることができていない。ペースの奪い合いに勝てないのです。先にミスをしてしまう。自分からミスをせずに、攻めることができない。自分がいいボール(力があるボール)を打った後、相手はミスをしてくれません。時には弱い球が、時にはよい球が返球されます。前者をしっかりと攻めて、後者はまた、改めてベストの球を打つことでチャンスを作る。このメリハリが、まだできてないのです。
その方法はよく分からないのですが、おそらく、まず取り組むべきは、「腕の力を抜いて、上体をしっかり立てて、早いテイクバックと最後までボールを見ること」を徹底することでしょうか。脱力して、70%ぐらいで打つことが、まずは重要です。ゲームでこれをするのは最初はちょっと「怖い」のですが、これでペースを作り、だんだんと、ゲームにのめりこんでいくのがメシールのテニスのリズムだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿