シングルスオフです。
足立区(オムニ) 2-6, 6-4, 6-5
4試合目は4-5で時間切れになってしまいました。最後まで試合をしていたら、負けていたかもしれません。
練習とは違い、試合からは多くのことを学べます。改めて、試合することは大切だと思いました。
特に、足の仕事が二つあることを理解しました。ボールの位置まで動く(ステップ)ことと、スイング(フォワード)を起動することです。前者はよく分かっているのですが、後者の仕事をよく忘れてしまいます。
フォワードスイングを足ではなく、腕で始めてしまうと、スイングに無理が生じます。逆に、足からはじめて、腰、腕と動かしていくと、スムーズで無理のないスイングになります。
ステップする足は、最後に、軸足を固定します。フォアハンドであれば右足、バックハンドでは左足です。フォアハンドで、その後左足を踏み出すかどうかは、相手の打ったボールによります。バックハンドも同じです。
その右足(フォアハンドの場合)を固定したときに、「タメ」ができます。このタメができた後、右足には、もう一仕事してもらわねばなりません。それが、スイングの始動です。
この二つの仕事を足にさせると、実は、下半身はかなり疲れます。私の年齢では、翌日(翌々日)に筋肉痛になります。それでも、この仕事は、メシールのテニスでは、どうしても必要なことなのです。
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