2012年10月28日日曜日

テニス日記(60) 2012年10月27日テニスオフ参加(シングルス)

 府中(オム二) 3-6
お相手に、許可をいただいてビデオを撮らせてもらったので、それを見ながら反省しています。

全体に、「打てないショット」が減ってきて、少し、テニスのゲームらしくなってきたように見えます。この年齢でも上達しているのはうれしいことです。

テニスのゲームらしくなるということは、逆に、もっと徹底してテニスのゲームをせねばならないと感じました。技術の基本ではなく、ゲームの基本です。
  • まずは、できるだけ深く、または相手に攻撃されないボールを打つこと。
  • 相手の厳しい球に対しては、ミスをしない範囲で、できるだけ「逃げ切る」ボールを打つこと。
  • 相手の甘い球については、本当に攻撃できるときだけ攻撃すること。「やや甘い球」では攻撃できないということ。
  • 「やや甘い球」は、次の球で攻撃できるような「攻撃のひとつ前の球」ととらえること。
  • サーブではポイントは取れないので、サーブを「攻撃ができるひとつ前の球を打ち返してもらうためのショット」ととらえること。つまり、サーブレシーブのボールは「やや甘い球」になることが多いので、その球を「攻撃のひとつ前の球」と発想すること。
ビデオを見ていると、打つべきところではない無理なショットを打って、自らポイントを落とすことが多すぎます。「ボールを作って、作って、作って最後に攻めて決める」というポイントの取り方を覚えていけば、まだまだよいテニスができそうです。

何しろ、「打てない球」がかなり減っているのですから。

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