この間、テニスオフに参加していなかったわけではありません。これまでと同じように、いや、もしかしたら、これまで以上にシングルスのゲームをしてきたかもしれません。
にもかかわらず、このブログを更新していなかった理由は…。簡単です。
負け続けた!からです(笑)。
いやぁ、よく負けました。この2か月間。あまりに負けが込んだので、日記を書く気力を失ってしまったのでした。おそらく、8月から9月にかけて、10連敗ぐらいしたと思います。
通算成績も落ち込んだため、日記を書くのをやめてしまったのでした。(がくし)
と言っても、調子が悪かったのではありません。レベルアップのため、試合に勝つことではなく、「正しいテニス」をすることを目指したからです。(言いわけではない…と思っています。)
「とりあえず」ボールを相手のコートに返したり、奇襲戦法でポイントをとったりではなく、きちんとボールを強く打って、ねらったところに打つという事を心がけました。これは、私にとっては、テニスの質を変えるということでもあります。
テニスの質を変える時には、ボール感(勘)が全然違ってしまって、ゲームにならないことが何度か続きました。(お相手をしてくださった方々には、申し訳ありませんでした。)そういう(正しい)テニスに慣れていないために、しばらくの間、まともなテニスになりませんでした。
やっと、少し慣れてきて、最近は、勝ったり負けたりという感じです。そこで、日記を再開することにしました。
テニスオフで対戦した方から「日記読んでいますよ」と言われることが時々あることも、その理由です。(恥ずかしいですが(笑)。)
レベルアップと言っても、中上級クラスから見たら「当たり前」のテニスです。今まで、フォームだけを考えるあまりに、テニスのプレーを考える余裕がなかったですが、これからはプレーについて書いていこうと思います。言い換えると、フォームについては、ある程度、まとまってきたという事です。技術的な話は、メシールのテニスに書いていきます。(こちらも、しばらく書いていませんでしたが、再開しようと思います。)
ということで、通算成績はつけないことにします。この連敗中に、スコアが分からなくなってしまったので…。(たまに勝つこともあったのですが。)
さて、今日の戦績は・・・。スコアをはっきり覚えていないのですが、確か…こんな感じです。
羽田(オムニ) 3-6、2-6、0-6
と言う感じで、完敗でした。もう一ゲームしたかもしれません。(それも完敗。)
あまりに完敗で、反省するところが逆に出てこないのですが、それでも、学習したことはいくつもあります。箇条書きしてみます。
- フォアハンドは、まず、右足を固定すること。その右足は、伸ばしきらずに、膝を柔らかく曲げること。イメージとしては、右足は、ボールの飛球線上(実際には、そこから少し左側)に置くイメージ。
この、右足をしっかりと「決める」ことが、安定したストロークには必要です。相手のボールに関係なく、右足を決める⇒スイングをする、というリズムが出来上がれば、あとはボールに応じて打ち方を選択すればよいのです。フォアハンドでは、右足が軸になるのです。ボールと右足の距離が微妙にずれただけでも、打つボールは狙ったところには飛びません。「ボールが来る⇒まず右足の位置を決める」というこのリズムを作り上げなくてはなりません。走らされてボールを打つ場合も同じです。『走り終わったら最後に右足を決めてボールを打つ」という形が必要なのです。
- 打つ時にはボールを見る。
当たり前のこのことが、あるレベルになると絶対に必要でです。言い換えると、今までの自分は、ボールを最後まで見ずに打っていたという事。中級はそれでも通用したのですが、これからの相手はそれでは戦えないという事です。
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